こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。

今回は、『ストレス耐性を高める』について
説明致します。

【自律神経を整え、妊娠体質をつくる8つのコツ】

■心のゆとり~腹式呼吸
■ストレス耐性を高める~バランスのよい食事
■朝の太陽と早朝運動

■身体の歪み・姿勢を整える
■自分に合った睡眠~身体の声を大切に
■規則正しい生活習慣

■鍼灸治療
■イメージング

自律神経が乱れる主な原因として、ストレスがあげられます。

病院で診察を行うと、よく「ストレスを溜めすぎないように」
のようなアドバイスを頂きますが、現実はそうはいきません。

仕事、人間関係、育児など、ストレスと生活は一体の
ようなものになっております。

そこで、ストレスに対して強くなる方法として、
栄養や食事に絞って紹介したいと思います。

現代社会は確かにストレス社会と呼ばれるようになりましたが、
一昔前と比べて、「人間の身体はストレスに弱くなった」
とも言われています。

ストレスに弱くなった大きな理由として、
食生活の変化があります。

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戦後、西洋文化の食生活が普及し、魚介類中心の
食事から肉食類中心の食事が増えました。

昔から、イライラすると「カルシウムが不足していますね」
と言われますが、これはあながち迷信でもないのです。

又、ビタミン不足、いわゆる「潜在性ビタミン欠乏症
という呼び名もあります。

これは、自律神経系の病ではなく、ただの「ビタミン不足」であり、
ビタミンを補給するようにしたところ、症状が驚くほど改善される
ことが実際にあるそうなのです。

「ビタミン」「カルシウム」が不足すると、
「イライラ」「疲れやすい」「めまい・頭痛」「動悸」
などの症状が現れやすくなります。

このように、現代人は、身体にとって必須となる栄養素が
慢性的な不足状態にあります。

先ほど説明した肉食生活に加え、スナック菓子、
清涼飲料水、ダイエット食品などが増え、食事を摂らず、
間食で済ませる人も増えております。

ストレスや無理なダイエット、偏った食事により、バランスの
崩れた体質ができてしまうと、当然、ホルモンバランスにも
悪影響を及ぼします。

昔は、栄養不足で身体を壊す人がおりましたが、現代の
飽食の時代では、「栄養障害」で身体のバランスを崩し、
不妊体質をつくってしまう
人が増加しているのです。


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不妊・鍼灸院 – 東京すずらん鍼灸院

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