こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。

今回より、基礎体温グラフの波形パターン
について詳しく説明します。

中には、基礎体温グラフを「避妊」目的のために使う
女性もいます。

基礎体温グラフは、身体のバイオリズム、
いわゆる健康状態を確認するために使われるものです。

基礎体温グラフに描かれた波形パターンがどのような
形を描いているかによって、あなたの健康状態を
知る手がかりとなります。

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それでは、基礎体温グラフの波形パターンには一体、
どのようなタイプのものがあるのでしょうか。

そこで、よく見られる波形パターンについて、
以下に紹介しました。

基礎体温グラフの様々な波形パターン

1.高温期が長すぎる
2.高温期が短い
3.高温期の体温が低い
4.高温期への移行に時間がかかる
5.高温期がM字型になる
6.低温期が長い
7.理想型

女性の基礎体温は、とても敏感に反応します。

身体の不調はもちろん、身体に現れないちょっとした
心の不安があっても基礎体温に影響
し、乱れた基礎体温を
描くようになります。

このように、基礎体温グラフの状態から、
あなたの身体と心の状態をある程度知ることが
できるようになります。

また、基礎体温グラフは、最も妊娠しやすい時期を
予測するツールとして知られています。

このように、基礎体温グラフは、たくさんの情報を
与えてくれる便利なツールです。

産婦人科での一般的な不妊治療では、基礎体温グラフの
状態を確認しながら、治療方針を決めることになります。

ぜひ、基礎体温表をつける習慣を身につけ、
妊娠しやすい身体つくり
をしていきましょう。

次回より、先ほど紹介したそれぞれの波形パターン
について詳しく解説していきます。

(続く)


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